講座・セッション
シフタ―養成

シフター養成は、イニシエーションをへて、過去と未来から解放され「今」にいられる状態にたどり着き、さらにインナーインスツルメントを使って、他者の状態をシフト(アップグレード)させたり、さらなる実力が伴うのであればイニシエーションを行えるシフターを養成するための機会です。
インナーインスツルメントというのは、ご自身が認識できる内部空間の各階層を体感として認識し、必要な情報を出し入れし、変換することで外部世界内部世界に変化を高いレベルでもたらすための装置です。
インスツルメントという言葉を使用したのは、装置であり、まさに楽器を奏でるような美しい一連のフローパフォーマンスと最終的に紡ぎだす壮大で繊細な大曲にみたててあえて使用しました。体感していただければおわかりになると思いますし、すでにここで訓練を受けてきた方々はその意味することを自然に理解していただいていることでしょう。
世界の変容期において、その先にあるものと変容そのものをふくめて、心地よく平和で誰にとってもよき調和の世界であるようにという願いをこめて、シフターを養成いたします。
プログラム
0 事前準備 「今」を理解する 「今」に常に立ち続けるために
1 インナーインスツルメントの開拓 開発 ⓵インナーインスツルメントの感覚を明確にする ⓶インナーインスツルメントの各領域をリーディングする ③イニシエーションで体感してきた「決定」と「創造」の関係性を体感することで、言語化した理解ができるようにする。
すでにイニシエーションを終了し、「決定」を行使した経験のある方は源から人間意識のフロントを統轄しているインナーインスツルメントを体感的に理解しています。これを意識的に使いながら、シフトを行うため、言葉や体感で誘導しながらインナーインスツルメントの内部構造を意識的にはっきり認識できるようにし、それがどこの領域につながっているのかを体感的にわかるように誘導します。このプロセスを通して、「まぐれあたり」の意識がなくなり、実際に使いこなす装置としての認識が深まります。
2セフィロトの構図を使った各構造の理解 ⓵人体と人体へのアクセスと変容 ⓶人体を囲む環境へのアクセスと変容 ③時空間を超えた領域へのアクセスと変容
自分自身はもちろんのこと、シフター養成では、他者に行うことを念頭においています。そのため、他者に行使することをベースに理解をすすめていきます。理解した構図をもとに、シフトをさせる上で必要なリーディングの視点と情報のつかみ方をするのかを理解するためにケーススタディをします。
3 周波数を理解し、使いこなす ⓵周波数を理解・体感としてつかむ ⓶軸をつかむ ③実践 病・状態・感情 ④軸を通して全体性へ影響を及ぼす
ケーススタディをしながら、実際に行うときに必要なテクニック、サポート能力の開発等を行います。
4 実践
実際、インナーインスツルメントを使いこなしながら、シフトに必要な広大なベースの情報を扱い、そこからシフトの方向性を割り出す、ということを意識の明晰性をたもちながら、同時に行う、というのは至難のわざかもしれません。ですが、このシフター養成を受講される方は長期にわたり、ご自身の領域でそれを時間をかけながら成し遂げられてきました。今回は、それに手を加えながら、意識的にプロとしてハイレベルに他者のために使いこなすことを念頭に情報開示、トレーニングなどを行っていきます。
他者へのイニシエーションを行うことができるレベルまでの養成をご希望の場合には、上記にプラスしたプログラムを習得してもらいます。その場合には期間が延長になり、費用が追加されます。(応相談)